T.C.I.F.2022 3日間無事終了

今回の試み、触れないCI 『身体の探究』等 
改めて基本的な事、触れない事、触れる事とは?
沢山の発見がありました。
やはり触れたいという欲求が湧き出て、早く普通に触れ合える日々が来て欲しいと実感しました。

また、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。来年は通常のフェスが、出来ます様に🙏(.合宿したいです😊)

C.I.N.N. 一同


 

 
 
 
 
チラシ表面(455KB)
 
チラシ裏面(707KB)
 


 

Program

 
▪️ 5月3日①
『身体開拓』: 國枝理枝
シンプルな動きを繰り返すことによって、普段の生活の中で溜まってしまった身体の錆をとり、より快適に動けるよう整えていきます。
身体の中の繋がりを明確に認識すると同時に、他者、そして空間へと繋がっていくことを目指します。
年齢や経験を問わず、それぞれの身体を開拓していくボディーワークです。

▪️ 5月3日②
『移動』: 永井美里
まずは、いつでも動けるような「やわらかな立ち方」を確認することからはじめてみたいと思います。
そして、足やセンターの感覚に注目しながら、様々な足運びを試し、『移動』のバリエーションを探求します。
後半は、離れていてもお互いのセンターを意識して動くことや、お互いの距離感を遊びます。
ともに空間を移動することで生まれる流れにのって、ダンスをみつけていきましょう。

▪️ 5月4日③
『偶然の展開へ遊び楽しむ』: 髙橋弘子
私たちをより豊かな偶然の展開へと導いていくもの(時間・スピード・距離・スペース)等とコンタクトしながら、
2人以上で空間を広げていきます。思いもよらぬ未知のダンスを共有、瞬間におきていること・新しい自分を発見。自由に即興をつむいでいくことを一緒に楽しみましょう。

▪️ 5月5日④
『仕掛けることへの一歩』:福本まあや
接触している相手との交感を楽しむコンタクト・インプロヴィゼーションであっても、何かしら一方が仕替けてゆく局面があることで、さらに面白い関係性が生まれるように思います。このクラスでは、フェスティバル前半に探求してきた「身体の内側を感じて動く」という意識を保ちつつ、その動きが外側からどう見えるかについても意識を向けつつ「演じてゆく」次元を探求してゆくことになります。いくつかの動くためのルールを設定して、その中で双方で、または集団で即時的に動いてゆく中で、どんな動きでもダンスになることを確認しつつ、どんな文脈におくとどんな表現が生まれるのかを味わってゆきましょう。

 
お申し込み方法  
 


 

前回のお知らせ(2021年開催中止)


 

【外部講師クラス】

『Performanceクラス』: 松島 誠
[FUNKTION WS]
普段無意識に使っている、ファンクション(表現機能)を分解して学び理解すること。
からだを使い、同時に右脳と左脳を行き来しながら、どのように表現に結び付けていくかを探っていきます。
 
『Alexander Techniqueクラス』: 石坪 佐季子
クラス1ではアレクサンダー・テクニークをベースにムーブメントを通じて身体の感覚が目覚めるアクティビティーを行ないます。
クラス2では簡単な解剖学とアレクサンダー・テクニークのクラシカルなアプローチを紹介します。
 
 

【身体と動きの探求クラス】C.I.N.N.

■ 5/2(日) 11:30〜13:00
『動きの探求』: 福本まあや
床でのウォームアップから始めて、関節部の可動性の探求や、からだの部位の動きの軌跡を探求するソロでの即興ダンスから始める。そこにいくつかのキューを出しながら、静止、動きの反復、次の動きの探し方など様々な動きの可能性への気づきを促すワークをする。踊ろうとしなくて大丈夫。からだが動きたい方向は皆バラバラだから、組み合わさって新しい何かが現れる様子を楽しむ。

■ 5/3(月・祝) 11:30〜13:00
『軸と中心』: 髙橋弘子
自分を支える身体の中心・軸を見つける。軸を立てる・倒す・崩す。
中心(センター・コア)を意識し、安定と不安定の動きを作り、空間へ身体を広げていく。
身体の使い方の応用として背骨(頭蓋~尾骨)を動かす、SPIRAL等。

■ 5/4(火・祝) 9:00〜10:30
『移動』:永井美里
まずは、いつでも動けるような「やわらかな立ち方」を確認することからはじめてみたいと思います。そして、足やセンターの感覚に注目しながら、様々な足運びをともに試し、個々の『移動』のバリエーションを探求していきます。
後半は、離れていてもお互いのセンターを意識して動くことや、お互いの距離感を遊びます。
ともに空間を移動することで生まれる流れにのって、ダンスを見つけていきましょう!


【感染予防ポリシー】

  • 全ての参加者、講師、スタッフはマスクを着用します。
  • 身体接触を伴うワークは行いません。
  • 受講前には、手洗いやアルコール消毒などの手指衛生を徹底します。
  • スペースの定員は、通常の半数以下(30人まで)予定とします。
  • 換気の為、室内の窓は常時開放します。
  • 衛生管理に努め、クラスとクラスの間にはスタッフによる清掃を行います。
  • マスクを外して飲食をする場合には、他の人との距離(1m)を確保します。
  • 着替えと汗を拭くタオルを持参し、できるだけ肌の露出が少ない服装で参加ください(靴下など)。
  • 体調不良者等の参加は禁止(控えていただきます。)
    ・検温して(37.0℃以上または平熱比+1度以上)の方
    ・息苦しさ(呼吸困難)
    ・強いだるさがある
    ・咳・咽頭痛がある(軽度であっても)
    ・その他体調が優れない
    ・過去2週間以内に、感染が引き続き拡大している国・地域へ訪問したことがある